Shizuko's
Ceramic Class

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管理人の戯れ言

19.テトリス狂
最近、「テトリス」に凝っている。
このプレイステーション用の「テトリス」は娘がバースデー・パーティーで友達からプレゼントされたものです。
昨年も同じ友達からプレイステーション用のソフトを貰ったのだが、今回も大喜びでした。
早速、娘は自分の部屋にセットしてあるプレイステーションで、夢中で「テトリス」を遊んでいました。
10数年前にはニンテンドーの「テトリス」で上の子とよく遊んだものである。
今回の「テトリス」は各種バージョンがあって、その中には「VS・バーサス」がある。このバージョンは2人で競争するもので、これにハマってしまったのです。

「テトリス」の影響か、最近はこの「管理人の戯れ言」の仕上がりが遅い。 毎週1回が、最近は苦しい状態である。
通常、下書きを書くのだが今回もこのまま載せざるしかないだろう。
このウエッブ・サイトの仕事は、平日の夜か土日と決めているので、最近は「テトリス」のおかげで睡眠不足だ。

家族とのふれあいのつもりでいるので楽しいのだが、なかなかどうしてこの我が家の「テトリス」ブームはまだ終わりそうもない。

暇を見つけては「テトリス」「テトリス」。
夕食が終われば必ず「テトリス」「テトリス」
この単純にして偉大なゲームは私たちを飽きさせてくれない。

夕食後には必ず「テトリス」である。
食事をするや否や、”先生”の言葉が飛んでくるだろう。
「勝負、勝負」「テトリス、テトリス」 「休憩、休憩」と言いながら娘の部屋に入って行く。
「管理人さん、早く来てね・・・」
「お茶もお願いね・・・」
「はやーく」
娘の部屋に入ると
「”ちゃん”とスコアをつけてね。」
「はい、はい」
「ハイは一回でいいのよ。」
娘もついてくる。
「あなたは日本語の勉強があるでしょ。テトリスどころじゃないでしょ。」
「ダメ、ダメ」
「”ちゃん”と終わってから遊んで下さい。」
「邪魔しないでよ。あらー、負けちゃったじゃない。」
猫のミスティーが来る。
「来ないでよーー。」
「あっちに行ってなさい。」
「テトリーース。ああ、楽勝、楽勝。」

”先生”が負けた時にはハラハラする。血圧がまた上がりはしないかと心配する。
「勝つはずなのにー」
と言いながら、
「もう1回、もう1回」と言うのである。
自分達の歳を考えると我ながら信じられない。
2日前の検査では、血圧が始めて正常の数値(125/81)になったばかりだったので、特に心配だ。
よくなったのが薬の効果だけではなく、「テトリス」効果であって欲しいと思わざるをえない。
ところで、私は「テトリス」と何回書いたことだろう。
もう一人の「テトリス狂」が叫ぶ。

「このリモート・コントローラー”ちゃん”と動かなーい・・・。」
「もうー、止め。」

2001年2月24日


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