Shizuko's
Ceramic Class
管理人の戯れ言 |
26.ガラス細工の男 |
3週間ぐらい前にAさんより、映画「Traffic」の感想をこの欄に書いて欲しいと依頼があった。 クラス終了後にこの映画を観る事になっていたからだろう。 実は前の日に、”先生”からキツイお言葉があったので困惑した。 そのお言葉とはこの欄の「四月の政変」のことだった。 この欄に無関心な”先生”は一読するなり、どこからコピーしてきたの・・・」 「長すぎるわネー。」 「こんなことを書いている暇があったら、もっとやることがあるんじゃないの。」「粘土の練りとか。」と言われてしまったのである。 「役職も一部変更してあるし、創作・・・」と言いかけたが、遮られてしまった。 半分ムカッときて、半分は納得してしまった。 ガラス細工でできた私の神経はズタズタに壊れ、蚤の心臓と同じ小さなハートは上下運動を繰り返すばかりだった。 前日にあのような事を言っておきながら、「Aさんのリクエストだから書きなさい。」はないではないか。 「いつまでもいじけていないで、早く書いてね。」と{優しく}恫喝されて、 何度も書こうとしたが、あっと言う間に3週間もたってしまったのである。 Aさんには本当に申し訳ないことをしてしまった。 この場を借りてお詫びします。 ところで、このまま「トラフィック」のことを書くと、{長く}なってまた”先生”のご機嫌を損ねるといけませんので、次回にしたいと思います。 |