信じられないことがアメリカでおきた。
凄まじいことがニューヨークでおきた。
4機の民間機がテロリストによりハイジャックされた。
そのうち2機の民間機がワールド・トレード・センターのツイン・タワーを崩壊させた。
1機はペンタゴンを一撃し、最後の1機はピッツバーグの地上に墜落した。
その日は日本に帰国するSさんの為に、送別会をひらく予定だったが、断念するほかなかった。
テレビのニュースからは、映画のような映像が流れていた。
CGでしか出来ないシーンだった。
ワールド・トレード・センターのツイン・タワーに激突する場面を繰り返し
、繰り返し流していた。
ビルの側面に尾翼の形が残った。
「顔の見えないテロリスト」
「何の要求もないテロリスト」
「自爆するテロリスト」
こんな敵ほど恐いものはない。
300人ぐらいの死者と5000人以上の行方不明者。
1週間たった今でも、生存者のみならず死体もなかなか見つからないのが現状のようである。
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申し訳ないが、私はこれ以上書く事が出来ない。
この”事件”については、いつの日か書くつもりですが、今日のところはお許し下さい。
2001年9月19日
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